あなたも、聞き書きボランティアに参加しませんか

　ご高齢の方が今まで生きてこられた道のりには、私たちが知らないいろいろな宝物が詰まっています。
昔の生活習慣、昔の手仕事、昔の道具、昔の家、昔の町の風景、昔の山里の景色…。
そして、何よりも、話してくださるご本人の楽しかったこと、頑張ってきたこと、手にした技術…。
私たち、ひまわり聞き書き隊は、そうしたお話をお聞きし、それを一冊の手作りの本にして（無料です）、お話しくださったご本人にお渡しする「聞き書き」ボランティアサークルです。
　「聞き書き」は、話し手の皆さんにとっては、今までの人生を振り返り、これからも頑張って生きて行こうと思っていただけるきっかけになります。私たち、聞き手にとっては、自分の生まれる前の社会のこと、先人たちの苦労、生活の知恵などを学ぶことができます。
どうぞ、お聞かせください。あなたの人生を。

ひまわり聞き書き隊（代表：酒井成美）
連絡先：ひまわり医療生活協同組合
TEL: 06-6411-0600
聞き書きボランティア(聞き手さん)も募集中！



　ひまわり医療生協の組合員、職員が中心となって、２０１１年１２月にひまわり医療生協ひまわり聞き書き隊を創設しました。
「聞き書き」ボランティアは、人生の先輩であるお年寄りに、どう生きてこられたかを語っていただき、お聞きしたことを一冊の手作りの本にしてお渡しする活動です。
　聞き手は、お年寄りの経験・体験・知識・知恵を後世に伝える橋渡しをします。語り手であるお年寄りは、語ることでご自身の人生を振り返り、幸せなできごとや苦しかったこと、頑張ってきたことを思い出し、生き生きとした表情を見せてくださり、自分のしてきたことの意義を見出せたり、「まだやることがある」ことに気づいたりします。ボランティアが傾聴することが心のケアにもなります。

聞き書き本

あなたも「聞き書き」ボランティアに参加しませんか。
お問い合わせは、06-6411-0600へ。


３．１０講演会の様子
「聞き書きボランティア」
　はじめの第一歩


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